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印象と石膏の扱い方レクチャーします
2015.9.11
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今日はお取引の歯科医院でご依頼を受け、スタッフの方へ印象への石膏の上手な注ぎ方をレクチャーしてまいりました。
時々このようなご依頼を受けます。
ほとんどの場合、印象の石膏注入はスタッフの方がおこなうことが多いと思いますが、やはりこのような作業にはコツなり知識が必要になるわけで、適当にやってしまえば大事な支台歯部分に気泡を入れてしまったり石膏の量が少なすぎたり模型表面がなぜだかボロボロだったりといろんな問題が発生するるわけです。
しかしながら院内にはなかなかこのような作業にしっかりと対応出来なかったりしている医院も少なからずあったりするわけです。
当然、問題のある石膏模型上で作業をする我々歯科技工士もより良い補綴物を作ろうにも難しいわけです。
ですので、こういったご依頼を受け指導させていただくことは我々にとって本当にありがたいことです。
まずは石膏の混水比を守る。なぜ守らなければいけないのか?印象の水洗をする。その理由は?とういう事から、どうしたら気泡の無い石膏注入ができるのか。といったテクニック的なことまで説明と実践をします。
細かく突き詰めれば長時間な講義実習になってしまいますが、とりあえずは普段の問題を解決するぐらいであれば30分ほどのお時間です。
ご興味のある院長先生、ご連絡お待ちしております。